青色ガラス製
鼻煙壺
時代:19〜20世紀
国名:中国
寸法:径53×高さ72mm
清朝・康煕帝の治世(在位:1661〜1722年)の中〜末期頃には、宮廷工房において優れたガラス製鼻煙壺が多数制作されるようになった。ガラスの素材や工匠の多くは、ガラス工芸の重要な拠点であった山東省博山地域から送り出されたといわれる。