金属製メダル象嵌
ハート形嗅ぎたばこ入れ
時代:19世紀
国名:不詳
寸法:長さ50×幅47×高さ22mm
嗅ぎたばこを嗜む風習は、フランスからヨーロッパ各国の宮廷に広まり、19世紀に入る頃には、一般の人々の間でも広く行われるようになっていった。それに歩調を合わせるように、素材・形態的に見てさまざまな嗅ぎたばこ入れが作られるようになった。