青貝細工の嗅ぎたばこ入れ
江戸時代後期に、西欧で人気を博した青貝細工は、輸出用として長崎を中心に制作されました。国内向けの品とは異なり、輸出用の漆器には、西欧人が抱く日本のイメージのものがデザインされています。