からくりライター
加賀(石川県)の指物師である、大野弁吉が江戸時代後期に発明したもの。側面のボタンを押すと、火打石が付いた下側の鉄が上側の鉄部分に打ち付けられて、火花が出る仕組みになっています。ふたをすると根付となり、鑑賞も楽しめる細工が施されています。