
印伝革提げたばこ入れ

| 前金具 | : | 銅 花桐彫り |
| 裏 座 | : | 真鍮 無地 |
| 根 付 | : | 狼の歯 |
| 緒 締 | : | 銅 牡丹(ぼたん)に浪彫り |
| 鎖 | : | 銀12本小豆(あずき)組 |
| 筒 | : | 印伝革 |
| 寸 法 | : | 9.5×17.5cm(袋の部分のみ) |
※こちらは常設しておりません。
輸入の印伝革(いんでんかわ)を用い、大きな前金具などを配するなど、たばこ入れの構成としては、武士階級の持ち物などを模倣したものでしょうか、武骨さが目立つたばこ入れです。特に根付の狼の歯が、異様さを放っていますが、これは狐憑(きつねつ)きを避けるまじないであるといいます。