たばこと塩あれこれVarious topics of tobacco and salt

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看板

看板は古くから使用されている広告媒体で、日本では、奈良・平安の昔から用いられていたといわれますが、その本領を発揮するのは諸産業が発達する江戸時代以降のことです。たばこ屋の看板が出現するのは、江戸中期頃からで、さらに明治になって煙草専売法が施行(明治37年・1904年)されるまでの「たばこの民営時代」には、数多くのたばこ看板が製作されています。当館では、たばこと塩の看板を175点所蔵しています。

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