現在の特別展 CURRENT EXHIBITION
2026年9月26日(土)~12月20日(日)
新収蔵ミニチュア展―名人小林礫斎を支えた二人の中田
喫煙具などを手がけていた小林礫斎(1884〜1959)は、和装から洋装へと移りゆく時代に、その技術を転用して稀代のミニチュア職人となりました。彼は一時期、箱根の古美術商だった中田藤之助のもとで制作に没頭していたと伝えられており、その頃の作品を含むミニチュア類が新たに当館資料として仲間入りしました。
これまで当館では、礫斎と彼の良き理解者であった中田實氏による「中田實コレクション」をご寄贈いただき、展覧会を重ねてきましたが、本展では、新収蔵資料を中心に、制作背景や中田實コレクションとの関係を交えて紹介します。
次回の特別展 NEXT EXHIBITION
2027年1月30日(土)~4月4日(日)
南米アマゾンの自然と先住民の暮らし(仮称)
アマゾン川流域に住む先住民は、多様な生物が存在する環境で、生き抜くために身近な動植物や鉱物を原料とした加工・利用に関する独自の知恵を育んできました。マンジョーカ芋やたばこに象徴される生物利用の営みは、自然の恵みと共に生きる姿勢の表れであり、部族の神話や助け合いの精神に基づく暮らしに反映されています。そしてそこには、豊かな環境が人の知恵と生存の力を育んできた事実が見て取れます。本展では、1970年代に山口吉彦氏が収集した民族資料を通して、自然と対立することなく逞しく生きるアマゾン先住民の知恵と世界観に迫ります。
特別展開催予定一覧SCHEDULE
特別展の開催予定についてご紹介します。



