特別展Exhibition

特別展/2021年度 開催予定一覧

  • 2021年2月6日(土)~5月16日(日)

    ミティラー美術館コレクション展 インド コスモロジーアート 自然と共生の世界

    新潟県十日町市にあるミティラー美術館は、インドのミティラー地方において母から娘へと受け継がれてきたミティラー画や、インド先住民ワルリー族が描くワルリー画などの優品を数多く所蔵する世界でも稀有な美術館です。当館ではこれまでに5回同館と共催で展示を開催してきました。2006年以来約15年ぶりとなる本展では、新作を含む同館コレクションの作品を通して、インドの民俗アートの雄大な世界を紹介します。

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  • 2021年6月1日(火)~7月4日(日)

    シブい工芸 たばこ盆
    〜地味な立ち位置・たしかな仕事〜

    いつの頃からか定かではありませんが、たばこ盆は喫煙の友というばかりでなく、小間物の収納や来客へのおもてなしにも用いられ、人々の暮らしに寄り添ってきました。
    きせるでの喫煙が廃れて久しい現代において、もはや過去の存在となりつつあるたばこ盆ですが、木工や竹細工、漆芸、彫金をはじめとして多彩な装飾が細部にまで施されており、見どころはつきません。
    本展では、当館所蔵資料より昔の人々の暮らしとともにあった、たばこ盆の数々をご紹介します。

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  • 2021年7月21日(水)~8月29日(日)

    第42回夏休み塩の学習室「塩づくり!ところかわれば何かわる?」

    塩の作り方は、海水を煮つめるだけでなく、時代や場所によってさまざまです。42回目を迎える今回の学習室では、世界のいろんな場所で塩作りをしている人たちが、会場のコンピュータの中で、みなさんからの質問を待っています。質問ボタンで「なぜ昔の日本では砂に海水をまいてたの?」「なぜメキシコでは広い池に海水をためておくの?」などときくと、その作り方になった理由や工夫について教えてくれます。
    このほか「塩の実験室(事前予約制)」など、家族ぐるみで楽しみながら塩のことが学べる工夫もたくさん。自由研究にもピッタリです。

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  • 2021年9月11日(土)~11月14日(日)

    杉浦非水 時代をひらくデザイン

    杉浦非水は、日本におけるモダンデザインのパイオニアです。明治9年(1876)に愛媛県に生まれた非水は、東京美術学校(現:東京藝術大学)にて日本画を学び、在学中にアール・ヌーヴォー様式の図案に魅せられたことで、図案家として活動することとなりました。三越呉服店の図案部初代主任としてポスターやPR誌表紙などを手掛け、その他にも、銀座線開通時のポスターや数々のたばこパッケージのデザインで知られています。
    本展示では、非水の故郷である愛媛県美術館所蔵のコレクションを中心に、非水の足跡を紹介します。

  • 2022年2月26日(土)~5月15日(日)

    丸山コレクション 西アジア遊牧民の染織 塩袋と伝統のギャッベ展

    イランを中心に西アジア地域に展開するカシュガイ族やクルド族といった遊牧民は、伝統的に、部族ごとの紋様を織り込んだ羊毛織りの塩袋(ナマクダン)を制作・使用してきました。家畜群の制御など生活に不可欠な役割を担う“遊牧民にとっての塩”を物語る好資料として、当館では過去2回の特別展で塩袋を紹介しました。今回は、過去2回と同じ丸山コレクションから、絨毯より素朴で織りも粗く、遊牧民本来の生活具としての味わいがある昔のギャッベを中心に未公開作品を選定し、塩袋と合わせ、現地でも入手不可能な百~数十年前の毛織物の深い色合いと意匠の世界を紹介します。