特別展Exhibition

過去の特別展

ちりめん細工の今昔

平成のちりめん細工 〜再現と拡がり〜

ちりめん細工は長い間途絶えていた手芸でしたが、近年、日本玩具博物館によって復興され、同館では現代風にアレンジしたちりめん細工も製作しています。ここでは、そうした平成のちりめん細工を紹介します。

ちりめん細工で綴る日本の四季

四季の風物詩や花鳥風月をモチーフとしたちりめん細工。これらを飾ることで、現代の暮らしの中でも自然を感じ、「和」の伝統を楽しむことができます。

冬から初春のちりめん細工
うぐいす袋

冬から初春のちりめん細工
椿袋

春のちりめん細工
八重桜巾着とさくら袋

春のちりめん細工
竹の子袋

ちりめん細工の傘飾り

末広がりや長寿につながる傘の目出たさに着目した傘飾り。日本玩具博物館では、新春、桃の節句、七夕などを題材としたものを製作してきました。

春の宴 桜の花の傘飾り

傘飾り

ちりめん細工のつるし飾り

雛段の周りにつるして、女児の成長と幸福を願うつるし飾り。日本玩具博物館では、独自のさまざまなつるし飾りを考案し、出版物などでも紹介しています。

春の花とおもちゃのつるし飾り(輪さげ)

水仙のつるし飾り(三連飾り)