特別展Exhibition

特別展「ガレオン船が運んだ友好の夢」
1. VOCによる通商 2. 交流と影響 3.シーボルトと川原慶賀 講演会・イベント TOP
関連講演会
4月24日(土)
「江戸時代の日蘭交流と長崎・出島」平岡隆二(長崎歴史文化博物館主任研究員)
4月29日(木・祝)
「オランダ風説書—『鎖国』日本に語られた『世界』—」 松方冬子 (東京大学史料編纂所准教授)
5月23日(日)
「異文化理解としての川原慶賀—シーボルトの眼になった男—」 小林淳一 (江戸東京博物館副館長)
5月30日(日)
「おらんだ船置き土産—長崎・江戸・地方〈秋田〉—」
井上隆明 (秋田経済法科大学元学長・近世文学)
6月5日(土)
「考古資料から見た日蘭交流」 小林克(江戸東京たてもの園園長)
6月13日(日)
「日蘭交流のなかの人物—ケンペルからカッテンディーケへ—」
芳賀徹 (東京大学名誉教授・岡崎市美術博物館館長)
6月27日(日)
「長崎出島—甦るオランダ商館—」 山口美由紀 (長崎市文化観光部出島復元整備室学芸員)
7月2日(金)
「オランダにおけるアジア芸術品の収集について」
メノー・フィツキー氏(アムステルダム国立博物館 アジア美術部東アジア美術学芸員)
※午後2時から1階視聴覚ホールにて開催。当日先着80名。参加費無料(ただし、入館料は必要です)。
※当日、午前10時より整理券を配布します。ただし、整理券の配布は1名様につき1枚限りとさせていただきます。
展示関連ビデオ
「シーボルトの眼になった男 川原慶賀」 (上映時間 : 13分)
※1階視聴覚ホールで特別展会期中(4月24日〜7月2日)の展示関連講演会、たばこにちなむ落語会等のイベントのある日を除く毎日上映。観覧料無料(ただし、入館料は必要です)。13分のビデオを繰り返し上映するスタイルで、入退場は自由です。
たばこにちなむ落語会
6月6日(日) 講演:新藤茂 (浮世絵研究家) 口演:古今亭志ん橋
※午後2時から1階視聴覚ホールにて開催。当日先着80名。参加費無料(ただし、入館料は必要です)。
※当日、午前10時より整理券を配布します。ただし、整理券の配布は1名様につき1枚限りとさせていただきます。
シンポジウム『VOCと日蘭交流 ーVOC遺跡の調査と嗜好品ー
6月26日(土) 午前9時30分〜午後5時40分 会場:江戸東京博物館大ホール
主催:たばこと塩の博物館・江戸東京博物館・江戸遺跡研究会
※当日参加自由〔ただし、資料代として1,000円(予定)が必要です〕 定員先着300名。
展示関連コンサート
ピアノ物語 同時代の夢 〜シーボルトとショパン〜
第一部「日本における西洋音楽事始め」/ 第二部「新しい時代のクラシック音楽」
演奏:豊田裕子(Pf)
6月28日(月) 19:00〜(開場 18:30) 会場:JTアートホールアフィニス
料金:3,500円(全席自由) チケットのお求め、詳細は 03-3991-5180(豊田音楽事務所)
このコンサートは、たばこと塩の博物館(渋谷)において、4月24日(土)〜7月2日(金)開催中の『日蘭通商400周年記念展「阿蘭陀とNIPPON〜レンブラントからシーボルトまで〜」』展示関連企画として実施するものです。
187年前、日本とオランダ両国に大きな架け橋を築いたシーボルトは、医師でありながら音楽家でもありました。また、日本に初めて鍵盤楽器を伝えたことにより、後に日本にクラシック音楽が根付く機会をつくりました。その頃ショパンは、ヨーロッパにおいて音楽の大輪を咲かせます。本演奏会において、“シーボルト”と“ショパン”という一見するとその関わりがどこにあるのか分からない二人を、音楽というキーワードで結びます。
主催:たばこと塩の博物館 株式会社豊田音楽事務所 後援:東京新聞
※やむをえず曲名、出演者が変更になる場合がございます。 ※未就学のお子様の入場・同伴はご遠慮ください。
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